CAREER PATH
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2003年
入社/工事部配属 -
2008年
工事部 係長 -
2010年
工事部 課長 -
2020年
工事部 部長
入社の経緯は?
大学で建築を学び、卒業後はゼネコンの現場監督として5年間働きました。その後も現場関係の仕事がしたいと転職活動をする中で出会ったのが京石産業です。
入社後どのように
キャリアを重ねてきましたか?
工事部の中でも保温工事は当社創業時からの事業で、主に既存の工場の改修工事などを現場としています。一方、入社後私が任されたのが耐火被覆工事の部門で、こちらは主に新築の倉庫物件などがメインの現場になります。前職で現場監督の経験があり図面も見れるということで任されました。その後は長らく保温と耐火被覆を兼任して、今では工事部全体を見るのが私の仕事です。
現在の仕事内容はどんなものですか?
工事部には保温と耐火被覆の他に建築の部門があり、3部門で展開しています。建築部門はもともとはありませんでしたが、お客様のニーズに応える中で新しく生まれました。私は部長として工事部全体を見る一方で、営業活動も行います。現場管理は主に部下が行っていますが、それをフォローするのも私の仕事です。また、商社部門のお客様のご相談を請けて工事を行うなど、他部署と連携する場面も多いです。
仕事の上で
心掛けていることはなんですか?
ひとつの現場には様々な人や企業が関わっています。当社が担う保温や耐火被覆工事だけでなく、複数の工事が同時並行で進みます。そうした中で、ゼネコンの現場監督や他の工事の職人さん、当社から仕事を任せている職人さん、その誰もが気持ち良く仕事ができるように関係性を構築することを心掛けています。そのように関係を築くことで、お客様に仕事を出したいと思ってもらえる会社になると同時に、職人さんに一緒に働きたいと思ってもらえる会社になると信じています。
「建物」という形に残るものが出来上がる現場に立ち会う喜び
この仕事をやっていて良かったと感じる瞬間はどんな時ですか?
職人さんたちとワイワイ言いながら、建物という形に残るものを作り上げること。もともと父が建築関係で家に図面がある環境で育ち、若い時から志してきた仕事なので、建物が出来上がる現場に立ち会えることは大きな喜びです。
京石産業・工事部の魅力はなんですか?
工事といっても様々な種類があるので、ひとつの工事にこだわることなく働けるのが魅力だと思います。また資格取得のための会社からのサポートが手厚いのも魅力ですね。現在当社スタッフには一級建築士が2名、一級建築施工管理技士が3名在籍していますが、施工管理技士の3名はいずれも入社してから資格を取得しました。その中には建築とは全く異業種から転職してきたメンバーもいます。建築を学んでいなくてもチャレンジできる環境があります。
今後の展望を聞かせてください。
私たちの仕事は職人さんあってのものです。当社から仕事を依頼する職人さんたちに仕事を絶やさずに渡し続けることに私自身大きな責任を感じています。そうして職人さんたちと良い仕事を重ね、仕事を増やし、お客様にも会社にも貢献していきたいと思っています。
オフタイムの楽しみ
体を使うことが好きなので、スキーやスノボ、登山などには良く出かけました。最近は忙しさにかまけて行けていないですが(笑)
40歳の時にはフルマラソンに挑戦。苦い思いをしたものの何とか完走し、その後も何度か挑戦しています。次は50歳の記念にまた挑戦したいと思っています!
40歳の時にはフルマラソンに挑戦。苦い思いをしたものの何とか完走し、その後も何度か挑戦しています。次は50歳の記念にまた挑戦したいと思っています!